アンブロジアーナ絵画館
ミラノ アンブロジアーナ絵画館
イタリアミラノの穴場(?)的な美術館、
「アンブロジアーナ美術館」です。
イタリアミラノのもっとも古い美術館なのですが
近年、大規模な修復を施したので美しい外見をしています。
ですが街並みに馴染んでいて美術館だと気づきにくいので、
念のため注意しておきましょう。
所蔵されている作品は
「ロンバルディア派」「ヴェネツィア派」の作品が中心です。
美術館内は人もそれほど多くなく外観も目立たないことから
地味な印象を持たれてしまいがちな美術館なのですが
所蔵されている作品は世界でも高い評価をされているものが多くて驚きです。
場所も好立地のところにあります。
ミラノの中心地にあるショッピング通りから
すぐ横に入ったところにあります。
この美術館も、ミラノ観光と美術鑑賞の両立ができて便利です。
アンブロジアーナ美術館は図書館も併設されていて
1階部分が図書館、2階と3階部分が絵画館です。
中は時代ごとに区切られていて23個の部屋があるので注意してくださいね。
階段にはフレスコ画があって、
地味な佇まいをしているわりには
美しくて気品のある美術館です。(笑)
アンブロジアーナ美術館 開館情報
火曜日〜日曜日(休館日は月曜日)
開館時間は10時から17時まで
入館料 15ユーロ
アンブロジアーナ美術館の主な作品
「果物篭」カラヴァッジオ
「ある音楽師の肖像」レオナルド・ダ・ヴィンチ
「聖母子と三天使」ボッティチェッリ
「天涯の聖母子」ボッティチェッリ
「アテネの学堂」ラファエロ
「マグダラのマリア」グイド・レーニ
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